私たちが手掛けるものは、形あるものを見て購入できる既製品ではありません。
お客様は「ここに任せておけば上手くいく」という判断のもと注文することになります。
その判断基準として、納期が早かったり、工程の構想が良かったり、価格が安かったりなどいろいろあるかと思います。
しかし一番重要なのは
「信頼できるか、できないか」
二つとして同じものはないものをお届けする以上、お客様には満足していただきたい。
たとえば私たちが手掛ける電気配線ですが、配線の色分け・ナンバリングは多いほど手間が増えますが、減らさずキチンと分けるのは保守メンテナンス性のためですし、手間で遠回しになっても装置外周あたりを引き回しながら配線していくのもメンテナンス性のためです。
そして配線の綺麗さは性能の一部なのです。
「あたりまえのことをちゃんとやる」
その積み重ねが信頼につながることを忘れず日々複数のプランニングを考え、丁寧な図面を描き、
手を抜かない施工を心がけていきます。